日常2

佐々木が引退。
佐々木に特別な感情があるわけではないのだが、なんとなく気になったので早めに帰って
寮の食堂で飯を食いながら清原との熱い対面を観てました。

清原は仲が良い同い年のライバルの引退に、それほど遠くはない自分の引き際も重ねてたのかもしれない。
バッターボックスで泣く清原と、2ストライク後の定められた佐々木のフォーク。
結果は引退の儀式みたいなもんだからどーでもよいとして、良いものを観させていただきました。
佐々木主浩投手お疲れ様でした。巨人ファンの俺にはとても憎かったけどね。
ストレート勝負じゃなければ逃げてるみたいな風潮がある中で、フォークが潔く映るのはかっこよいですね。
奥さんは微妙ですが。


と、目頭が熱くなっている横で、他のテーブルに座って飯食ってた奴らが、清原が泣いているのを見て笑ってやがる。
お前らはもうスポーツをやるな。観るな。語るな。